保護犬のリンちゃん
今年は割と暖かく過ごしやすいですね。
今回は里親募集から引き取られてきたリンちゃんです。
だいぶ臆病な性格で、まだまだこのような距離感です…(笑)
色んな物への慣らしと、落ち着いてお散歩ができるようにとの事なので、
焦らず着実にやっていこうと思います。
この子の飼い主様とも話したのですが、保護犬というだけで「難がありそう」とか「しつけがしにくそう」というイメージで見られがちですが、
全然そんなことはありません。
少し社会科不足というケースもありますが、ちゃんとしつけをすればいくらでもカバーできるケースがほとんどです。
色んな事でそのことが広く認知されて、保護活動がもっと盛んになると良いなと思いました。
エアデールテリアのタイゾウ君
更新だいぶ遅くなりましたが今年も宜しくお願い致しますm(__)m
早速この前から始まった子の紹介からしたいと思います。
元気いっぱいなエアデールテリアのタイゾウ君です。
なんでも興味津々、明るくという最近のエアデール、といった感じの性格です。
しかしこの体格なので、それではお散歩が大変ということで基礎的なことをやっていく次第です。
嫌いな犬に会ってしまうとケンカ腰になってしまうので、しっかりと抑えていくこともやっていこうと思います。
ベルジュアンシェパードのトレイスちゃん
画像アップロードの問題が解決できました!
というわけで先日、以前やらせてもらっていたイルマ君の妹分、トレイスちゃんを訓練させてもらうことになりました。
イルマ君だいぶ白くなりましたね…(;∀;)笑
両親がアメリカのチャンピオンということで、トレイスちゃんもショーでチャンピオンを目指すようです。
少し臆病ですが、とても賢くやりごたえがあります。
「イルマ君がやってることを真似すればいいことがある」ということを見て学習して、真似する傾向があります。
こういった賢さを持つ犬はなかなかいません…!
訓練の方ではチャンピオンを目指すかは分かりませんが、しっかり足元をすくわれないように確実にやっていきたいと思います。
いい子だと思っていても…
普段いい子で問題が無いと思っていても、とある場面で豹変してしまう、といった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
それがたいして重要な場面ではない、うまく避けて生きれるというのであれば大目に見て問題はないと思います。
しかし、それが避けては通れない、それに怯えて暮らさなければならない。
そうなってしまうとお互い気持ちよく暮らせないと僕は思います。
「豹変」するタイプの犬ももちろんいますが、「豹変した」と感じているのはこちらだけで、犬に勘違いさせてしまう行動をこちらがとっていた結果、問題行動として顕現してしまうというのが現実です。
そのような差異、自分がやってる行動と、それを犬がどう受け取っているかの見識の違いは、思っているよりきっと多いです。
犬のしつけは若い時期のほうが入りやすく、矯正もしやすいです。
そのような行動が出てからではなく、早めにプロに見てもらい、早いうちから自分たちの接し方等を見直したり、犬に許容・我慢を覚えさせ、正しい関係を築いていく必要があると思います。
結果、少ない時間・費用・労力・負荷でしつけれる、といったことに繋がっていくと思います。
今年もありがとうございました
先日、無事に仕事を納めることができました。
投稿があまりできていない状態になってしまいましたが、元気に頑張っております。
来年はもうちょっとそちらの方も頑張っていけたらと思います。